アトレーS220Gターボ4AT車前輪ブレーキパッド交換 最低限の道具にてやったとさ 2018/09

 ネット上で幾人の方がご親切にも写真入りでやり方を伝授してくれています。私も大いに参考にさせて貰いました。感謝です、ので恩返しに、写真は撮る余裕がなかったので、文章で手順や追加の注意点を書いてみたいと思います。必要な方はご一読ください。
ただアトレーといっても車種により、私の車(1999年製)とは違うやり方となることがあります。
 基本的には水平な場所で作業をして、ネジの締め付けは確実に(といっても何トルクかとは分かりませんが手作業なもんで)してください。11万7千Kmで交換、残パッド厚、いちばん少ないところで1.5mm、多いところで3.4mm。NBKと印があるので、日清紡製が純正ということか。

 1.日清紡のPF-6341という型番のパッドが来た、送料込みで4237円。ターボ付きと無しでは異なることがあるので、業者さんには車検書の情報も含め、その旨伝えること。パッドは安い物では千円ぐらいからあるが、ここは国産の信頼性をかった。
軽くで良いからペーパーでパッド面の面取りをしておく。
 2.必要な道具、私は車に付属のジャッキと10mmレンチ、プライヤーのみ。最低限の道具。
 3.手順、片側から始めるが、ハンドルを片側に切って作業がしやすい位置にタイヤを回す。ホイールのナットを緩め、ジャッキアップしてタイヤを外す。ブレーキ本体内側下方にキャリバー固定の10mmネジがあるので、ゴムキャップを外して、ネジを完全にネジ山から外し、プライヤーで引き抜く。パカッとキャリパーを上に開ける、下がらないように何かで固定すると楽(私はプライヤーをぶる下げた)。外側の古いパッドを引き抜き、プレート(薄い板)を外し、新しいパッドに付け(この際グリスを塗るらしいが、私は塗らなかった)、車の方に差し込む。奥のパッドにはがピンが立っているが、外して、同様に新しいパッドにプレートを付け装着。
 4.円筒形のピストンを押し戻す。(ブレーキを踏むと、このピストンが押されて、パットがブレーキディスクを挟むようにあたるという機構)押し込める前に、ボンネットを開けて、ブレーキオイルサーバーのレベルを確認し、その蓋を緩める。レベルが普通だと左右のピストンを押し戻してもギリギリあふれることはないと思うが、レベルに注意しつつ、ピストンをプライヤーで押し戻す。プライヤーの幅は最大で何とかひっかかる。(専用の道具があるようだ)このとき全く動かない時は、違う箇所で押してみる。ぬぬっとした感触で、割と力を要する。がトンカチで叩くのは良くないと思う。
 5.キャリパーを元に戻す。この時当たるようではピストンの戻しが足りない。また固定の10mmネジのブーツ(ゴム)を挟まないように注意する。ネジを締める。ゴムキャップを装着する。
不都合がないか車輪をからからと回して、確認する。
タイヤを戻して、ナットを締め、ジャッキを降ろして、もう一回ナットを締めおしまい。反対側も同じ手順。ブレーキオイルサーバーの蓋を閉めておしまい。始めてやったが作業時間は30-40分程度。素手だと手は黒くなるが、石鹸で洗えばきれいになる。
 6.パッド交換の後に、ブレーキを何度も踏み込むこと10回以上。当たりがでるまで繰り返すこと。エンジンを掛けてとそうでないときではブレーキの踏見込み具合が違う。私はエンジンを掛けて行った。敷地内や駐車場内の範囲でゆっくり走ってブレーキが動作することを確認する。(パッドの注意書きには、パッドとローターの当たりがでるまで試運転をせよとある)
整備手帳に記録する。私の場合、後の方にユザー用の書くところがありました。

 以上、前回車検で指摘され2年ほど前に2.9mm残っていたが、来年1月の車検を前にして自分でやってみたが、難しいことはなかった。
皆様のご健闘を祈る。

PM-890 赤線が入る症状

有り難くも、諸兄が発生の原因を突き止めてくださっており、ヘッドを動かしているモーターに原因があるとのことです。

【対策】
負荷が大きいとその傾向となると推察、ヘッドの動きを良くするのが肝要。
レール(丸い金属シャフト2本)を完璧に綺麗に掃除する。テッシュで古いグリスと汚れを取り去る。ヘッドを左に移動させもう一度やる。
これを2度以上繰り返すと綺麗になる。
テッシュで軽めのオイル(グリスは不可です)を薄く塗る。
モーターの前後の軸受けにオイル(グリスでも良い)を差す。
 最後に手でヘッドが軽く動くことを確認する。
PM-750Cがガタガタとヘッドがぶつかるのも同じ原因と思われ、この処置により改善した。

[経緯]
 赤線青線いやですね、経験的に気温が低いときに発生することを知り、始めはヘッドの問題かと、ヘッドを暖めいたが、
そういえばレールのグリスが暖まっても同じ事に繋がるなと、気付いたわけ。
真実かどうかは保証できませんし修理経験・技能のある人向けですが自己責任でお試しあれ・・

追記) だけど家の場合やはり暖めないと駄目な模様、残念
追記2)2012/8 なんとか使用継続可能


最近のPC -O.C報告- 2012年8月

【経緯】鱈セレロン以来10年ほどのブランク、最近USB2やULATAの拡張ボードをBX板に付けるのも時代遅れ、
しかし金がないので、安い中古を入手してはいじった結果の報告、メモリ周りやFSBは確かにはやくなったよな・・
【メイン】高級母板は買えないのでVcoreはいじれない、だがこの母板は良いと思う。Core2も高くて買えん!E2140は1.6だとモサッ。
だけど、OCしてもほとんど発熱しないのは凄い。
MB:ASUS P5KPL-CM
CPU:E2140 SLA93 1.6→約2.7G
FSB:200→333
MEM:DDR2 6400 CFD D2U800CQ 800→約1110M
ボトルネック:メモリクロック
【サブ2】CedarMillD0セレロンだがOCしても遅い、HTもない、定格のPEN4 630程度。MBはPCIとPCIEが連動して上がるので不便。
MB:ASUS P5GC-MX 1333
CPU:CeleronD347 SL9KN 3.06→約4.2G
FSB:133→184
MEM:DDR2 8500 CFD W2U1066DQ 736M
ボトルネック:PCIクロックの上昇とCPU
【サブ3】止めればいいのにVIA、FSBは1212MがP4M900の限界か?それを知りたかった。MemReadはそれなり、Writeは遅い。
MB:Biostar P4M900-M7se マニュアルにはあるがVcoreの調整は出来ない!!だけどなんか楽しいBiostar
CPU:E2140 SLA93 1.6→約2.4G
FSB:200→303  306は無理、333で廻らなかったのは当然か?
MEM:DDR2 5300 SUMSUNGD2U800CQ 667→760M 1.88V
ボトルネック:ノースのFSBクロック
【その他雑談】PEN4(2M)の600番以降は発熱も少なく良い、勿論65nmはさらによい、4G位にまわすと遅いとは感じない。